アメリカの半導体素子メーカー インテル(Intel)は、ベトナムへの進出を強化し、生産規模を拡大する計画があります。これは、26日ホーチミン市で行われたホーチミン・アメリカ企業フォーラムで出された情報です。
インテルは、これからのベトナムへの投資額を明らかにしていませんが、ホーチミン市ハイテクパーク管理委員会によりますと、インテルが同ハイテクパークから借りている土地の半分しか使っていないので、これからは残りの土地に工場を建てる可能性があるとしています。
なお、この10年、インテルプロダクツベトナム社の輸出額は年平均36億ドルにのぼっています。