席上、イエンバイ省人民委員会のグエン・テェ・フォック副委員長は、「現在、イエンバイ省では、500あまりの協同生産組合、4000あまりの協同生産グループが活動しており、数万人の現地労働者を雇っている。しかし、これらの協同生産組合は、小規模であり、能力が低いなどの理由で様々な困難に直面している。そこで、今後、イエンバイ省は、これらの困難を解決するために、ベトナム協同生産組合連盟とILOからの支援を受けたい意向がある」と強調しました。
これに対し、ベトナム協同生産組合連盟のグエン・ゴック・バオ会長とILOベトナム事務所のChang Hee Lee所長は、今後、北部の各省と農村部を初めとする全国の協同生産組合の発展への支援を研究してゆくと明らにしました。