具体的には、2019年1月から、同市の各省庁、部門のデータの統合を基礎に、共通データベースが稼動されることになります。また、同期間にホーチミン市人民委員会で第1期のスマート・シティ運営センターが開設される予定です。記者会見の度でレ・コゥック・クオン情報通信局副局長は次のように語りました。
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「データベースを構築し、各段階にわたるホーチミン市の経済社会発展モデルを模倣することが狙いです。これにより、市の指導者らは正確な発展計画を決定することができます。また、交通渋滞や病院の過密状態などの差し迫った問題の解決が図られると思います。さらに、十分な情報を入手することは、より効果的な運営が可能となります。」
ソース:VOV