同映画祭は、11月8日から12日まで行なわれ、「シネマ・ヒューマニズム、適応・発展」をテーマとしました。
今回の映画祭には、56か国・地域から注目作品123本が出品され、このうち、長編映画11本と短編映画20本がコンテストに参加します。
ハノイ国際映画祭の期間中、「映画はハノイの遺跡や文化遺産である」と題する展覧会が行なわれるとしています。この展覧会では、ハノイで撮影されたベトナム映画の映像200点あまりが展示されるほか、ハノイの遺跡や文化遺産などが紹介されます。そして、「韓国映画の焦点」と「映画、文化価値の拡大」をテーマとしたセミナーおよび、『アジア太平洋地域における映画プロジェクトの集積地』というプログラムが開催されるとしています。