24日午後、ハノイで、ブ・ドゥク・ダム副首相の主宰のもと、新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会会議が行われました。席上、参加者らは、「北部ハイズオン省や、中部ダナン市とクアンナム省での疫病が基本的に抑制されている」と確認しました。
また、「近いうちに、保健省はCovid-19予防対策に関するガイダンスを発効させるとともに、ワクチン開発に力を入れていく」と明らかにしました。
これとは別に、同委員会の速報によりますと、24日18時までの時点で、ハイズオン省とダナン市で、新たに6人の感染者が確認されました。これにより、感染者数は1022人に増えました。また、死亡者数は27人となっています。一方、同日、22人の完治が確認されたということです。