17日午後、ハノイで、グエン・スアン・フック首相の主宰の下で、新型コロナウイルス(COVID -19)感染症の予防対策を討議する政府会合が行われました。
SARS重症急性呼吸器症候群が2003年に流行した時に、ベトナムは、最初の患者を発見してからの45日間後に、世界に先駆けてSARS制圧に成功した国であることを振り返り、フック首相は「新型コロナウイルスが流行っている背景の中で、人々は、現在の予防対策手段や、党と国家、政治システム、社会全体の決意を信頼するする必要がある」と強調しました。実際、ベトナムは、全国民の応援と政治システムの断固たる決意を受けて、新型コロナウイルスに良好に対応しているという現状です。
ソース:VOV