ファム・ミン・チン首相の要求を実現して、今年の第一四半期に、各部門や機関は気候変動対応のため、担当する分野における行動計画を作成しなければなりません。その中で、グリーン、かつ、クリーンエネルギーへの転換、温室効果ガスやメタンの排出量削減、電気自動車開発、植林、デジタル化の強化などを集中的に実施します。
COP26で、ベトナムは2050年をめどに温室効果ガスの排出量実質ゼロ(カーボンニュートラル)を目指すと表明したということです。気候変動に関する国家委員会諮問評議会のチャン・トゥク副会長は次のように語りました。
(テープ)
「ファム・ミン・チン首相はベトナムは2050年をめどに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指すと強調することから、2022年に、ベトナムはこの公約の履行のための計画の展開に乗り出します。まず始めに、全国民と各部門、機関のコンセンサスを得るため、宣伝啓もう活動を幅広く実施しなければならないと思います」