8日午前、ハノイで、ベトナム外務省はAPECアジア太平洋経済協力会議事務局と連携し、新型コロナの影響で困難に直面している女性実業家の中小企業の回復に関するシンポジウムをオンライン形式で行いました。シンポジウムにはAPEC加盟21ヵ国と5つの国際組織の代表約80人が参加しました。
シンポジウムで発言に立ったAPEC事務局のRebecca Fatima Sta Maria局長は、APECはパンデミックを乗り越えるために、女性を経済回復の過程の中心に位置づける必要があると述べ、女性の役割と貢献を高めるための措置を講じるよう訴えました。
なお、8日と9日の両日行われるこのシンポジウムは、4つの討論会を含みます。