席上、2020年、社会保険部門は社会保険、医療保険、失業保険制度を良好に実施し、加入者の拡大、行政改革、情報技術の適用を進める傍ら、新型コロナや自然災害により被害を受けた企業、人を支援してきたとの報告がなされました。また、医療保険加入者はおよそ8800万人で、人口のおよそ91%を占め、国民皆医療保険制度の確立が図られました。
会議で、発言に立ったブ・ドク・ダム副首相はこれまで収めてきた社会保険部門の成果を高く評価するとともに、社会保険部門に対し、社会保険、医療保険、失業保険制度の加入者を増やし、2045年をめどに労働者の45%が社会保険に加入するという目標を達成するよう要請しました。