席上、フック主席は「この計画の作成は第13回党大会が打ち出した重要な任務の一つであり、国の発展事業に重要な意義があることから、関係機関、専門家、科学者の知恵の発揮により、社会主義法治国会の充実に関する党の立場と路線を明確にしなければならない」と強調しました。また、フック主席は2045年までのビジョンの作成に際し、国内外の情勢を研究するとともに、発展の動きに見合うような刷新を行う必要があると訴え、次のように語りました。
(テープ)
「ベトナムの法治国家に関するホーチミン主席の思想を貫徹させるべきです。これは『人民の、人民による、人民のため』の法治国家であり、人民の監視下に置かれ、人民の権利を尊重し、人権と公民権を保護する国家です。また、法治国家の構築・充実に対する党の指導の役割を示す必要があります。さらに、法治国家の構築に関する要求や具体的な任務、解決策を提案し、国のあらゆる分野に対するこの計画の影響を取り上げなければなりません。」