今年の献血祭りは16日までの9日間にわたって実施され、約1万人の献血者から160万mlの血液確保を見込んでいます。
中央血液学輸血病院・国立血液センター所長のチャン・ゴック・クエ博士は次のように明らかにしました。
(テープ)
「今回の『春の献血祭り』は、8日~16日までハノイ市カウザイ区にある中央血液学輸血病院で、13日~14日までハノイ市ザラム区チャウクイ町人民委員会本部で開催されます。そのほか、イオンモールハドンでも開催される予定です」
一方、献血者の一人は次のように述べています。
(テープ)
「中央血液学輸血病院に来てから、血液製剤が患者さんの治療に欠かせないことを実感できるようになりました。というのは、輸血用の血液は人工的に作れないため、私たち一人一人の献血が重要なのです」