交通運輸省の高速道路網整備計画案によりまと、高速道路の総延長距離は2025 年までに約3,000キロメートルになるという目標が設定されました。これを達成するため、2022年以内に、南北縦断高速道路の建設プロジェクト12件を開始し、全長1800km以上の東部地域の高速道路を完成する必要があるとしています。
25日、ハノイで交通運輸省の2022年の計画を展開する会議で、レ・バン・タイン副首相はこのように指示しました。また、それぞれのプロジェクトへの投資を合理的に割り振り、進捗度と質の監視を強化するよう求めました。
そのほか、2022年、交通運輸省はノイバイ国際空港の拡張プロジェクトやディエンビエン空港、サパ空港、コンダオ空港の建設を展開するとともに、2025年までにロンタイン国際空港建設プロジェクトの第1期を完成する一方、港湾システムの整備への投資誘致を推進する必要があります。
さらに、ホーチミン・カントー・カマウ鉄道線、カンボジアやラオスと結ぶ鉄道線の建設計画を立案し、ベトナム南北高速鉄道計画を早期に提出するよう指示しました。