このワクチンはCovid‐19 アストラゼネカと呼ばれ、韓国のSKBioscience 有限会社が生産したものです。このワクチンは条件付けのベトナムへの納入を許可される初のワクチンとなります。また、このワクチンは英国の製薬大手アストラゼネカ(AstraZeneca)がオクスフォード大学と連携し、研究・開発したものです。輸送と手続きが予定通り進めば2月末までに到着するとしています。
同時に、世界保健機関(WHO)が主導する世界的なワクチン配分計画である「COVAX(コバックス)」からもおよそ490万回分が調達されます。 ワクチンが到着すれば、500万人を対象に1回目の接種が行われる予定だということです。