11日午後、ハノイで開催中の国会は会場で教育法改正案について討議が行われました。教育法は2005年に発布され、2009年に改正されたことから、多くの内容は現状に見合わないことや2013年憲法を含め、新しく発布された法律に合致しないのは事実です。討議で、北部山岳地帯ホアビン省選出のグェン・タイン・ハイ( Nguyen Thanh Hai) 国会議員は次のように語りました。
「教育法の改正は非常に重要な意義があります。10年前に発布された教育法はベトナムの人材育成に大きく貢献してきましたが、現在、いくつかの問題点が浮上しています。改正された教育法はグローバルな市民を育成するという方針があります。また、この法律は教育を第一の国策と見なすという党と政府の政策を体制化するものです」
ソース:VOV