計画投資省所属外国投資局によりますと、年初から8月20日まで登録されてきた外国人投資家の新規投資額や、増資額などは合わせておよそ168億ドルに達しています。
外資は18の分野に集中しており、その中で、製造業は107億ドル相当の投資を誘致し、トップに立っています。次いで、不動産や、科学技術、ICT=情報通信技術などの順となっています。また、最も高額の投資を誘致する地方はホーチミン市であり、南部ビンズオン省と北部バクニン省はそれぞれ2位と3位になっています。
現在、94か国・地域はベトナムに投資しており、その中で、シンガポールはトップ、韓国は2位、日本は3位に立っているということです。