18日午前、ハノイで新聞「ダウトゥ(投資)」と証券委員会は共同で「証券市場、ビジネスにリソースを拓く・収益性と累積性が高い投資チャンネル」をテーマにした座談会を行いました。
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2030年までの証券市場発展戦略と2045年までのビジョンには2025年まで、株式市場の規模はGDPの85%、2030年までにGDPの110%、債券市場の規模は2025年にGDPの47%、2030年にGDPの58%に達するという具体的な目標が盛り込まれています。国家証券委員会のファム・ホン・ソン副委員長は次のように語りました。
「成長の潜在力が高い企業やインベンション・イノベーション企業向けの独特な市場の設立を検討します。これはこれらの企業に対し、スタートアップ段階で成功を収めるため、証券市場の資金へのアプローチを支援するものです。また、新興企業とインベンション・イノベーション企業の投資家へのアプローチや資金調達をも支援し、潜在株式の発行を目指します。」