会議に参加した国連駐在ベトナムのグェン・チュン・タイン( Nguyen Trung Thanh) 大使は国連のミレニアム目標の一つとして実施してきた男女平等の実現に関するベトナムの経験を分かちいました。
タイン大使は「ベトナムは男女平等の実現を経済社会発展計画の一部として位置づけている他、国会議員に占める女性の割合や各レベルの人民評議会など地方と行政府の各機関に勤めている女性の割合がかなり高い。ベトナムの経験を見ると、男女平等を実現するため、女性に権限を与え、女性が社会活動に参加していることに有利な条件を作り出す必要がある」と明らかにしました。
ソース:VOV