この記事によりますと、ロシアは、21世紀最初の10年後半から東方政策を積極的に促し始めたということです。また、北東アジア地域では、中国はロシアの主要な戦略的相手国である一方、東南アジア地域では、ベトナムはこの地位を担っています。ロシアとベトナムとの特別な関係は2012年に全面的な戦略的パートナーシップに格上げされました。
他方、ロシアのピュー研究所は記事の中で「ASEAN地域におけるベトナムの役割は日増しに高まっている。ロシアと東南アジア諸国を結びつける架け橋役を務めるのはベトナムである」と強調しています。
ソース:VOV