席上、在インドベトナム大使館のトン・シン・タイン大使は発表を行い、「ASEANとインドの経済協力発展の余地がある。ベトナムはインドとASEAN、とりわけベトナム、ラオス、ミャンマー、カンボジアとの関係の緊密化に取り組む」と強調しました。インドは世界第一の経済成長率を遂げている国であり、外国直接投資の誘致でトップに立っている一方、昨年12月31日、設立されたASEAN共同体は人口6億2200万人を抱え、GDP国内総生産は2兆5千億ドルに達しています。
なお、インド商工会議所協会の統計によりますと、インドとASEANの商取引額は2005年~2016年期の210億ドルから2015年~2016年期に3倍増となる650億ドルになっています。
ソース:VOV