29日、ニューヨークで、アメリカを訪問中のグエン・スアン・フック首相は国連駐在ベトナム代表団の幹部、職員、外交官と会合を行いました。
席上、フック首相は、同代表団が収めてきた成果を高く評価した上で、「今後も、ベトナムと国連との関係の強化や、世界の人々へのベトナムの国土と人々の美しさの紹介、アメリカとの関係の促進などに力を入れていくよう」訴えました。
同日、フック首相は、アメリカ在留ベトナム人知識人と懇親しました。フック首相は、「ベトナムの大団結政策の中で、国外在留ベトナム人はベトナム民族の切り離すことができない一部であり、国の発展事業の大きな原動力でもある」と再確認しました。
また、清廉かつ建設的な政府づくりに関する決意を強調し、「国外在留ベトナム人の母国での活動にあらゆる有利な条件を作り出す」と確約しました。
同日、フック首相は、ベトナムとアメリカとの関係の強化や、ベトナム戦争の後遺症克服事業に積極的に貢献してきたゴー・タイン・ニャン教授夫妻とも会見しました。
ソース:VOV