23日、ハノイのトン・ニャット公園で、情報通信省は「第6回ベトナム国際書籍見本市」が開幕しました。27日まで開かれているこの見本市には国内外の出版社94社が参加し、90の展示ブースが設けられています。
見本市には海と島、国の領有権をテーマとした書籍、ASEANと各国に関する書籍、新しい資材で出版された書籍など様々なテーマ別で並べられています。この見本市を通じて、ベトナム出版部門の成果と新しい出版方式を理解できるようになります。情報通信省のチュオン・ミン・トアン大臣は次のように語りました。
(テープ)
「今回の国際書籍見本市を訪れるならば、国内外の読者はハノイにおける意義深い読書の空間を実感できます。国際書籍見本市の開催がきちんと実施され、出版分野におけるベトナムと世界各国との協力関係を拡大させることによいチャンスを作り出しています」
なお、見本市開催期間中、著作権と出版経験に関する座談会、新しい書籍や面白い書籍の紹介、読書習慣の形成に関する経験交流などの活動が行われます。
ソース:VOV