5日午前、東北部クアンニン省バチェ(BaChe)県で、「黄色いツバキ祭り」が7日までの日程で開幕しました。
バチェ県が「黄色いツバキ祭り」を開催するのは今回が2度目ですが、これは、「それぞれの村・町は独特の農産物を生産する」というプログラム(いわゆるOCOPプログラム)に対応し、黄色いツバキに関連する製品、薬品とその栽培・生産に携わる人々を顕彰するためのものです。また、地元の潜在力のPRや、貿易・投資・観光振興なども目指します。
祭りに参加する観客は、170本の特別な黄色いツバキを眺めるほか、黄色いツバキお茶・食品、地元独特の料理などを味わい、民間遊戯披露会と音楽会を楽しむことができます。なお、黄色いツバキは、バチェ県の森林に生息し、科学者によりますと、それに含まれる合成物質はガンや、血液中のコレステロールの抑制に役立つとしています。
ソース:VOV