一方、エコノミストらによりますと、2023年、世界経済は引き続き多くの困難に直面しますが、ベトナムは魅力的な投資先であり続ける見通しです。インフラ整備への投資や、政府の支援措置などは投資のさらなる誘致に有利な条件を作り出すと分析しています。
統計によりますと、2022年に登録された外国人投資家の新規投資額や、増資額は合わせて277億ドルを超えました。その中で、既に調達されてきた金額はおよそ224億ドルに達し、前年と比べ13.5%増加したとしています。
これとは別に、電子商取引活動も急速に成長しています。2022年、ベトナムの電子商取引部門の小売高は160億ドルを超え、全国の小売業とサービス業の年商の7.5%を占めているということです。