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ニュース

WHO資金拠出 一部再開 トランプ政権が検討か 米メディア

(NHK) -アメリカが、WHO=世界保健機関への資金の拠出を一時的に停止していることをめぐって、保守系のメディアは、トランプ政権が拠出の一部を再開することを検討していると伝えました。トランプ大統領は多くある選択肢の1つだとしていて、近くどのような判断を示すのか注目されます。

WHOの新型コロナウイルスへの対応について、アメリカのトランプ大統領は先月、「極めて中国寄りだ」と強く批判し、WHOへの資金拠出を一時的に停止し、2か月から3か月の間で対応を検証すると明らかにしました。

これについて、保守系のFOXニュースは15日、トランプ政権が資金拠出の一部を再開することを検討していると報じました。

FOXニュースは、WHOへの書簡の草案を入手したとして、再開される拠出は中国がWHOに拠出しているのと同じ程度で、従来のおよそ10分の1の水準になる見通しだと伝えています。

この報道を受けてトランプ大統領は16日、ツイッターに「これはわれわれが検討している多くのコンセプトの1つにすぎない」と投稿し、多くある選択肢の1つだとしたうえで、「最終的な決定はしていない」と明らかにしました。

トランプ大統領はこれまで「意義のある改革ができるならアメリカはWHOに関与し続ける」と述べ、組織の改革が行われれば対応を見直すこともありうるとしていて、近く発表するとしている対応策でどのような判断を示すのか注目されます。


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