その上で、アメリカの産油量はすでに減少しているとの見方を示しました。
トランプ米大統領は記者団に対し「(産油量の減少は)自然に起きていると思うが、誰もまだ私に(減産を求める)質問はしていない。状況を見守ろう」と述べました。
関係筋がロイターに明らかにしたところによりますと、OPEC加盟国とロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」は9日に予定される会合で減産について合意する公算が大きいですが、アメリカの参加が条件になるといいます。関係筋の1人は「アメリカが参加しなければ合意はない」と述べました。
複数の米石油会社は、年初来の原油価格の急落を受けてすでに生産を削減しています。
ソース:VOV