8月8日のASEAN東南アジア諸国連合創設52周年にあたり、8日、ハノイで、 ベトナム外務省は、ASEAN旗の掲揚式を行いました。
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式典で、ズン外務次官は、「この50年あまり、地域と世界におけるASEANの地位が日増しに高まっており、ASEANの核心的な役割が確立されている」と明らかにしました。
ズン次官は「ベトナムがASEANに加盟してからこの24年、ベトナムはASEANの協力とASEAN共同体構築に積極的、かつ、主体的に参加している」と明らかにし、次のように語りました。
「今後も、ベトナムは他のASEAN加盟諸国と連携して、これまでに達成した成果を生かして、対話と協力を促進し、地域の平和と安定の維持に貢献し、投資経営チャンスを拡大させ、生活の質的向上、共同体の健康の増進、社会福祉の促進に寄与します」
同日午前、ジャカルタで、ASEAN旗の掲揚式とASEAN事務局の本部のビルの落成式が行われました。落成式で、ASEANのリム・ジョクホイ事務総長は次のように語りました。
「これはASEANのシンボル的な施設で、ASEANの事務が日増しに増えていることに応えています。これはASEAN加盟諸国がこれまで達成した成果を振り返り、将来へ目を向けるチャンスとなります。」
ASEAN創設52周年にあたり、アメリカのポンペオ国務長官はASEANに祝電を送りました。
ソース:VOV