会議で出された報告によりますと、現在、ベトナムは、中国、インド、ウズベキスタン、タイに次ぐ世界第5位の絹生産大国ですが、毎年、中国から数千トンの絹を輸入しています。また、蚕の9割も中国からの輸入に依存しています。これは、ベトナムの養蚕業にとって最も大きな試練となっているとしています。
この試練を乗り越えるためのそちについて、農業農村開発省のフン・ドゥク・ティエン次官は次のように語りました。
(テープ)
「畜産法にも畜産戦略にも養蚕業に関する内容があります。これに基づき、農業農村開発省は、養蚕業発展マスタープランを作成します。その中で、蚕の供給源を確保するために、科学技術の導入を進める方針です。」
ソース:VOV