この音楽祭はベトナムを含めASEANと日本との関係深化に役立つとされています。
この音楽祭には、日本とベトナムから3組ずつ、その他のASEAN加盟諸国であるブルネイ、インドネシア、ラオス、タイからは各1組ずつのアーティストが出演します。VTVのチャン・ホン・ハ音楽副局長は次のように明らかにしました。
「この音楽祭の特別な点は、ASEANの人気あるポップシンガーが参加するということです。私たちは、ASEANに関する新しいイメージを伝えます。」
この音楽祭は、国際交流基金アジアセンターが主催する日本と東南アジアの文化交流の祭典「響きあうアジア2019」の一部で、2018年に行われた日本・ASEAN首脳会議で安倍晋三首相が開催を表明した「ASEAN・ ジャパンデー」記念行事の一環となります。