新型コロナウイルスの感染が拡大している背景の中で、ホーチミン市の青年はこの感染症への予防活動に積極的に参加しています。ホーチミン市国家大学の寄宿舎が隔離施設として利用されることから、同学内の多くの学生が寄宿舎を掃除する活動に参加しています。
また、ホーチミン市共産青年同盟所属若い科学と技術開発センターの青年は同市の工科大学と協力して、移動型殺菌キャビンを製造しました。若い科学と技術開発センターのドアン・キム・タイン ( Doan Kim Thanh) センター長は次のように語りました。
(テープ)
「私たちはボランティア精神を活かして、専門的業務ですべての人々と協力して、新型コロナウイルスの感染予防に参加しています。私たちは自分を感染の危機から守る他、共同体の健康のために予防対策を探っています。」
2020年の青年月間にあたり、北部ハイズオン省の共産青年同盟の同盟員は地元の人々にマスクや手洗い用の石鹸や殺菌剤を無料で配っています。タインミエン県共産青年同盟のグェン・テイ・ゴク・アイン( Nguyen Thi Ngoc Anh) 書記は次のように語りました。
(テープ)
「共産青年同盟の活動を通じて、青年たちは団結しあい、新型コロナウイルス感染予防対策に参加しています。感染症予防対策に対する青年同盟の貢献は小さなことですが、意義深いものです。」
ソース:VOV