22日午前、ハノイで、国家選挙評議会は第4回会議を開きました。
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現時点まで、国家選挙評議会は第15期国会選挙の候補者1136人と、省レベルの人民評議会選挙の候補者7495人の書類を受け付けています。これから、国会選挙評議会は、これらの候補者が住む地区の住民の意見の収集、候補者の選択について話し合う第3回協商会議の開催、国会選挙と人民評議会選挙の正式な候補者リストの公表などを行う方針です。
会議で、ガン議長は、新型コロナ予防対策を徹底させながら、選挙の準備作業を促進させる必要があると指導し、次のように語りました。
「選挙担当グループの設立とこれらのグループの練習を進める必要があります。また、選挙に関する陳情や苦情処理にも力を入れなければなりません。特に、第3回協商会議の後、正式な候補者に対する陳情や苦情があるので、法律に従ってこれらを解決する必要があります。選挙を早めに行たい地方について、国会選挙評議会の事務局はこれらの地方にガイダンスを早期に行わなければなりません。」