6月29日、ハノイで、年末までの農業農村開発部門の任務を展開する会議が行なわれました。席上、農業農村開発省のグエン・スアン・クオン大臣は「政府の指示に従って、成長、輸出、新農村づくりに関する今年の目標値を調整しない」と強調しました。具体的には、今年、農業部門の成長率を2.5%～3%、農林水産物の輸出額をおよそ410億ドルにするという目標が設定されました。また、各部門は国内市場の開拓に尽力する一方、新型コロナ収束後、輸出市場の需要を見極める必要があるとしています。クオン氏は次のように語りました。
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「異常気象や気候変動、自然災害によるマイナス影響を最小限に抑えなければなりません。各部門はお米や、果物、水産物など、有力な輸出品の強みを活用する必要があります。また、畜産分野の全面的な発展を進め、豚畜産を加速すべきです。」
