席上、ニャン氏はオーストラリアに対し、ホーチミン市の食品加工産業の実状を評価し、発展方向をアドバイスするよう希望を表明しました。また、双方の旅行会社に対し、協力可能性を検討したうえで、それぞれの潜在力を紹介するシンポジウムを行なうこと、双方に対し、インフラ整備、医療、財政、スタートアップ、人工知能などの分野で協力を拡大することを要請しました。
一方、デイヴィッド・ハーレイ総督はオーストラリアが市場を拡大し、提携先の模索を進めている背景の中でホーチミン市の提案は双方の企業に新たなチャンスをもたらすとの見解を示しました。
これに先立ち、ニャン氏は在オーストラリアベトナム大使館を訪れ、大使館員やベトナム人コミュニティの代表らと懇談しました。
ソース:VOV