11日夜、日本自由民主党の二階俊博幹事長率いる日本代表団は中部クアンナム省ホイアン旧市街を訪れ、11日から14日までの日程で、ベトナム訪問を開始しました。滞在中、二階氏は、フック首相らと会談する予定で、人的交流の拡大など、今後の協力の在り方をめぐって、意見を交わし、両国の関係強化につなげたい考えです。
また、経済界や、地方自治体の関係者などおよそ1000人が同行し、観光や、投資の促進などに向けたシンポジウムやセミナーを現地で開くことにしています。今回の訪問について、二階氏は、「ベトナムが日本に対し具体的に何を期待しているのかよく見極めて、外交の一助にしたい」と話しています。
ソース:VOV