5日間の訪問中、ベトナムの代表団は、アメリカのアントニー・ブリンケン国務長官、ジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官、サマンサ・パワー国際開発庁長官、ダニエル・クリテンブリンク国務次官補(東アジア太平洋担当)などと個別会合を行ったほか、アメリカの幾人かの上院議員と会見しました。
これらの席で、双方は、近年、ベトナムとアメリカの包括的なパートナーシップが強く発展してきたことを確認しました。アメリカ側は、ベトナムを地域における重要な相手国の一つとして見なしており、アメリカの民主党と共和党が両国関係を支持していることを明らかにしました。アントニー・ブリンケン国務長官、およびジェイク・サリバン国家安全保障問題担当大統領補佐官は、各級代表団の往来を維持し、経済、気候変動対応、グリーンエネルギー、教育訓練、戦争後遺症の克服、草の根交流などの分野において協力関係を深化させるとの意欲を表明しました。
一方、チュン委員長は、「ベトナムはアメリカとの関係を重視している」と再確認するとともに、双方がベトナム共産党のグエン・フー・チョン書記長とアメリカのジョー・バイデン大統領との電話会談の結果を実現し、ハイレベル代表団の交換を推進する必要があると提案しました。
他方、この機に、ベトナムの代表団は、ガイ・ライダー国連事務次長(政策担当)と会合を行いました。席上、ガイ・ライダー事務次長は、国連の諸活動に対するベトナムの貢献を高く評価すると同時に、ベトナムが引き続きグローバルな課題の解決において重要な役割を果たしていくよう希望しました。
これに対し、チュン委員長は、ベトナムが国連の役割を重視しており、国際共同体の共通活動に責任感を持って積極的に貢献すると強調しました。
なお、チュン委員長とアメリカ共産党の代表との会合で、双方は、今後の協力強化措置などについて協議しました。







