開会式で演説に立ったフエ国会議長は7日と8日の両日、選任国会議員や兼任国会議員は6件の法案、1件の決議案について協議すると明らかにし、次のように語りました。

「選任国会議員会議は立法活動の一環であるだけでなく、選任国会議員の権利と責任を示すフォーラムでもあります。同会議の開催は法律制定における選任国会議員の役割、知見、および国会の願望、任務を最大限に発揮するためのものです。また、国会と各委員会の活動の刷新にも合致します。選任国会議員は、国家と有権者に対する責任を全うし、理論と実践、有権者をはじめとする国民の願望と国会に提示される政策との懸け橋としての役割を立派に果たすよう求めます。さらに、時間と機会を活用して、法案を詳細に研究し、策定委員会に適切な意見を提出する必要があります」

なお、来る10月に開催予定の第4回国会会議に提示されるのは、検査法改正案、草の根レベルでの民主制の実行法案、マネーロンダリング防止法改正案、無線周波数法改正補足案、家庭内暴力防止法改正案、診療治療法改正案、および国会会議の規則公布決議案です。

ソース：VOV