新型コロナウイルスによる肺炎いわゆるCovid-19の経済発展事業への影響に関する記者団のインタビューに答えた際、ベトナム社会科学アカデミーの研究者ブイ・ゴック・ソン氏は、「悲観すべきではなく、今年も全世界のGDPの成長率は2%に達する可能性がある」との見解を示しました。
複数の国際金融機関が今年の世界経済の成長率が1・5%に低下する可能性があると予測していることに関し、ソン氏は、「この数値も悲観すべきでない」とし、次のように語りました。
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「現時点まで、中国の情勢は徐々に安定を取り戻しており、疫病もまもなくピークに達します。したがって、世界経済の成長率は1・5%ではなく、1%しか損失しません。私の概算で、その損失額は8800億ドルにとどまります。」
ソース:VOV