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ニュース

海岸浸食と塩害防止対策を強化

26日、ハノイで、  ベトナム水利大学の開催の下、海洋技術に関する第10回アジア太平洋国際会議が行われました。

会議には、18の国と地域から300人以上の代表が参加しました。今回の会議は、「自然とともに生き、海岸の変化に対応」をテーマに、国内外の専門家が200件以上のスピーチを行う予定です。

会議で、ベトナムを含むアジア太平洋地域の多くの国は、長い海岸と多くの河川を擁することで、海岸浸食や塩害などの問題に直面しているとの意見が相次ぎました。カナダのモントリオールに本部を置くマギル大学のグエン・ヴァン・タイン・ヴァン教授は、海岸浸食と塩害は多くの国で発生している深刻な問題であると述べ、その防止対策として、国の気候変動対策の他、技術的な解決策が必要であると明らかにしました。ヴァン教授は次のように語りました。

(テープ)

「私たちは気候変動に対応しなければなりません。しかし、気候変動がいつ、どのように起きるのかわからないので、防止対策案を前もって立案しながら、自然とともに生活をしなければなりません。また、進んだ科学技術を利用して、海岸浸食などの状況を把握し、その後の動きを予測したうえで、効果的な対策をとる必要があります。」

なお、海洋技術に関する第10回アジア太平洋国際会議は28日までハノイで開かれています。
ソース:VOV


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