席上、代表者らは、「中部重点経済地域の各省・市は、ハノイとホーチミン市との観光協力・連携において、多くのメリットと潜在力がある。海と島の観光や文化・歴史遺跡の観光は中部重点経済地域の観光ブランドの確立に役立つ」との意見を述べました。
クアンガイ省人民委員会のチャン・ホアン・トゥアン副委員長は、「クアンガイ省は観光の質の向上とグリーン観光の開発を目指し、各地方と緊密に連携する」と強調し、次のように語りました。
(テープ)
「新型コロナが抑制され、国際社会への統合が進んでいる背景の中で、私たちは、文化スポーツ観光省を始め、中央の各部門や機関が中部重点経済地域の各省・市における持続可能な観光開発や、地元の潜在力を最大限に活用するための方向と解決策を打ち出すよう望んでいます」
なお、2020年11月、中部クアンナム省で、ハノイ、ホーチミン市、中部ダナン市、トゥアティエンフエ省、クアンナム省、クアンガイ省、ビンディン省は共同で、これらの地方の観光協力合意書に調印しました。その中で、これらの地方は観光分野の国家管理や、新しい観光商品開発、観光振興・PRに集中するとしています。開始から2年間、これらの地方は緊密に連携して情報を共有し、地元の観光の強みを効果的に活用してきました。
ソース:VOV