25日午後、ハノイの民族学博物館で、中部高原地帯テイグエン地方の象に関する展示会が開幕しました。
今回は、象に関わる40点の現物や、38枚の写真と動画、象に関する記事などが展示され、テイグエン地方住民の生活に対する象の役割や、象を飼いならすプロセスなどを紹介しています。
この展示会は、民族学博物館開館20週念を記念する活動の一環です。これまで、同博物館は頻繁にベトナムの各少数民族に関する展示会を行ってきましたが、象に関する展示会を開催するのは今回が初めてです。
これを通じて、野生動物の保護に関する人々の認識向上も図っているということです
ソース:VOV