29日、東北部クアンニン省ハロン市で、EATOF=東アジア地方政府観光フォーラム常任委員会の第19回会議が行われ、第17回東アジア地方政府観光フォーラム総会の内容や、議事日程、準備作業などを討議しています。
会議で、参加者らは、グリーン観光の重要性や、この問題に対するメンバーらの責任を強調しました。また、「観光は、各国間の協力や、経済・社会・文化の発展の強化に貢献するものでなければならない」との意見も相次ぎました。クアンニン省観光局のファム・ゴック・トゥイ局長は次のように語りました。
(テープ)
「このような会議を通じて、我が省は東北アジアと東南アジア地域諸国との関係を強化していきます。これはグリーン観光開発に役立ちます。
なお、EATOF=東アジア地方政府観光フォーラムは1999年に韓国で創設され、ベトナムのクアンニン省を含め東アジア諸国の10の地方が加盟し、持続可能な観光開発という目標を掲げてています。
ソース:VOV