会見で、クアン副首相は、ベトナムは日本が提唱している「自由で開かれたインド太平洋」の投資総額750億ドルの新たな推進計画、および「アジア・エネルギー・トランジション・イニシアティブ(AETI)」に参加したいと述べ、ベトナムに新世代のODAを供与するよう提案しました。
一方、林大臣は、ODAなどを通じて多くの分野で引き続きベトナムを支援していくと述べ、両国の戦略的パートナーシップを新しい発展段階に押し上げるよう提案しました。
また、クアン副首相と林大臣は、ベトナム東部海域(南シナ海)を含め、共に関心を寄せている地域と世界の問題について意見交換をしました。
同日、クアン副首相は、公明党の山口 那津男(やまぐち なつお)代表と会見しました。
(VOVWORLD)