また、来る8月に、同協定が発効された暁には、ベトナムはEUにとって、東南アジアでシンガポールに次いで2番目に大きな貿易 相手国へと成長し、EUはベトナムのより大きな貿易相手にもなると評価しました。
さらに、この協定の発効により、EUはベトナムのより大きな貿易相手となり、ベトナムの繊維製品や履物は大きな伸びを見せる一方、EUは魅力的な市場にアプローチすることができるとしています。繊維製品と履物は大きな伸びを見せると期待されます。
そして、EVFTAは日本をはじめ、EU以外の多国籍企業にもプラス影響をもたらすと予測されています。自動車部品、機械製造企業や縫製企業はベトナムから欧州への輸出を強化していくとしています。