新年の初日に、フィリピン国籍の貨物船「Quezon Bridge」が北部港湾都市ハイフオン市のタンブ港に寄港し、貨物が荷揚げされました。
「10年前に、こうした式典に参加しました。新年にあたり、仕事が順調に行なわれるよう願っています。」
2018年、ハイフオン港湾株式会社は大きな発展を遂げてきました。同港は北部の最も現代的な港湾として知られており、収益で国内第一に立っています。式典で、ハイフオン港湾株式会社のカオ・チュン・ゴアン社長代行は次のように語りました。
「2019年に入り、わが社の指導部と職員、労働者全員は当社の各港の貨物の取扱総量をおよそ3300万トンに、収益を2兆ドンにする目標を達成する決意です。一方、ラックフエン港建設プロジェクトへの投資手続きの展開とホアンジエウ港の移動を加速し、交通運輸省、及びハイフオン市の土地区画整理計画の要求に応えることが狙いです。」
ソース:VOV