すでにお伝えしましたように、新型コロナウイルスの感染拡大で2月13日から封鎖されていた北部ビンフック省ビンスエン県ソンロイ村は3月4日午前0時をもって、その封鎖が解除されました。
ベトナムで確認された感染者16人のうちの11人がソンロイ村の住民で、1万人を超える人が生活しているこの村は、2月13日からの21日間外部との出入りが禁止されていました。ベトナム保健省は、14日間の隔離措置をとっている国は多かったものの、20日間の潜伏期間があるという患者もいることから、ソンロイ村の封鎖期間を21日間にするとしています。
この機に、保健省のドゥ・スアン・トェン次官は「新型コロナウイルスの感染への予防対策に収められた成果には各レベルの行政府の決意の他、人民各層の支持がある」と強調した上で、地元の住民に対し、「今後も、新型コロナウイルスの感染拡大を油断しないように」と呼びかけました。
封鎖が解除されてからも、ソンロイ村の行政府は感染地域から来る人々の管理、検査を強化してゆきます。ソンロイ村人民委員会のグエン・ゴック・ソン( Nguyen Ngoc Son) 委員長は次のように語りました。
(テープ)
「ビンフック省の新型肺炎予防対策指導委員会は各村の行政府に対し、地元住民に引き続き新型コロナウイルスの予防対策を宣伝するよう指導しました。特に、国外から帰国した労働者は即時に渡航歴を申告するなど、油断してはいけません。」
ソン委員長はこのように語りました。
なお、ベトナムでは、2月13日以降、新たな感染者は出ていません。
ソース:VOV