18日午前、政府本部で行われた新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会の会議で、保健省の代表は「中部ダナン市とクアンナム省で新型コロナの蔓延が一歩一歩制圧されているものの北部ハイズオン省とハノイでの感染状況が複雑に推移している」と明らかにしました。
会議で、保健省のグエン・タイン・ロン大臣代行は「保健省はハイズオン省での新型コロナ予防対策の支援のため、早期に人材を派遣する」と明らかにし、次のように語りました。
(テープ)
「我々は新型コロナの感染の有無を判断する検査を強化しています。7月25日からこれまで、検査を受けた人々の数は前の6か月間の人数とほぼ同じです。各地方が万一の場合に備えるため、今後、大勢の人々を検査できるラボを用意します。」
また、会議で、新型コロナウイルス感染症予防対策国家指導委員会の委員は各病院、老人ホーム、および、新型コロナ対策の戦前に立っている人民軍、公安部隊、医師などが新型コロナ感染から守るため予防措置を強化することで一致しました。