セミナーで、新型コロナの影響により、ベトナムとインドとの観光分野における協力が中断されたが、これは両国の観光部門が新しい経営チャンスと新しい製品を開発するチャンスとなるとの見解が明らかにされました。
新型コロナウイルス感染症が収束し、両国間の直行便が再開された際の協力チャンスについて、観光総局のハー・バン・シエウ総局長は次のように語りました。
(テープ)
「現時点において、私たちは観光ツアーの延期、取り消し、返金に関する臨機応変な政策を出す必要があります。航空会社、ホテル、旅行会社などは現在の困難を乗り越えるため、具体的な協力計画を作成しなければなりません。」
なお、2019年、ベトナムを訪れたインド観光客は16万9千人に達し、前の年と比べて27.7%増となりました。インドはベトナムを訪れた世界各国の国々の中で16位となっています。