これにより、現時点で、16人の感染者は全て完治し、退院したということです。保健省のグエン・タイン・ロン次官は次のように語りました。
「これまで、感染者の治療と感染症の予防対策に成功しましたが、より困難な時期に入っています。中国でこの感染症が拡大された時、我々は効果的に対応しましたが、現在、韓国で感染が広がっています。ですから、韓国への渡航を制限し、同国からベトナムに入国した人々を14日間、隔離させる必要があります。」
こうした中、ベトナム各地は感染症流行地域からの渡航者に対する検疫や隔離措置を適用しています。
25日、北部山岳地帯バクカン省で、145人は14日の隔離・経過観察期間を終え、日常生活に戻りました。同日、中部カインホア省のカムライン国際空港の医療要員は韓国の大邱から帰国した留学生5人に隔離措置を適用すると決定しました。
ソース:VOV