これにより一週間連続して、新規感染者はなく、感染者数は268人にとどまっています。これまで223人が完治・退院し、残りの45人が病院で治療を受けています。
22日に行われた会議でグエン・スアン・フック首相は4月23日、ハノイ市はメリン県とトゥオンテイン県を除き、社会的距離の確保措置が解除することを決定しました。フック首相の決定を受け、ハノイ市、ロンビエン区に住むディン・ホン・トムさんは、次のように語りました。
「外出禁止が解除された後、最初にやりたいことは外で体操をすることです。だって、この数週間、外に出られなかったからね。本当に気詰まりでしたよ。今は、外出して、フレッシュな空気を吸いながら、人々を見れて、嬉しかったです。」
一方、カウゼイ区に住むグエン・ホン・フォンさんは、次のように語りました。
「最初は、床屋さんに行って髪を刈ってもらいたいかな。外出禁止のため、ずっと家で仕事をしていたからね。」
特に、子供たちは、外出禁止の緩和を受け、とても喜んでいます。
男の子:
「一番やりたいことは、友達と一緒に羽をけって遊ぶシャトルコックをすることかな。しばらく皆と会えなかったからね。」
女の子:
「本当に学校に行きたい。先生や友達と会えなくてとても寂しいです。」