アイルランド人の感染者シャンさんは3月2日にベトナムに来ましたが、陽性結果でハノイの中央熱帯病病院で治療を受けました。シャンさんは、「私は定年退職の医師なので、その危険性がよくわかる。ベトナムのお医者さんに救ってくれた。夫はまだ弱いだが、ベトナムのお医者さんが夫の治療に全力を尽くしている」と述べました。
ソーシャルネットワークでは、ベトナムの医療関係者に対する外国人の感謝が流されています。
「私はVN54便で3月2日にベトナムに着いたが、3月7日から中央熱帯病病院で隔離された。いろいろ世話になったこの病院のお医者さん・看護師に感謝の言葉を述べたい」というのはインターネットで流されているイギリス人の科学の手紙です。
そして、ニュージーランド人のシェフボッビー・チンさんはソーシャルネットワークで、「父が隔離された病院のお医者さんに心からの感謝の言葉を送りたいと思う。彼らの仕事は社会への貢献である」と掲載しました。
一方、先ごろ、在ベトナムイギリス大使館のワード大使はベトナム政府に手紙を送り、イギリス人感染者の治療に全力を尽くしたベトナムの医療関係者に感謝の言葉を述べました。
さらに、在ベトナムアメリカ大使館のクリテンブリンク大使は大使館のファンページで掲載したビデオの中で、次のように語りました。
「新型コロナウイルスの感染がベトナムを含む世界各国に大きな悪影響を与えています。本日、感染の抑制に先頭に立っているベトナムの方々に感謝の言葉を述べたいと思います。新型コロナウイルスの感染に対するベトナム政府の効果的な予防対策を歓迎したいと思います。」
このように語ったクリテンブリンク大使はまた、アメリカは常にベトナムと緊密に連携し、新型コロナウイルスとの闘いに臨んでいると強調しました。
ソース:VOV