28日、政府本部で、グエン・スアン・フック首相の主宰により、閣僚らの会議が行われ、フランスの建築設計会社ADPI社が提案したホーチミン市のタンソンニャット国際空港拡張計画を討議しました。
席上、閣僚らはこの提案に賛同し、同空港の年間旅客取り扱い能力を4500万~5000万人の程度に高めることで一致しました。
フック首相は、「ADPI社の提案は、資金と土地の使用から、経済、技術、安全保障まであらゆる面で全面的な効果を確保する」と評価した上で、交通運輸省に対し、「ADPI社と連携して、その計画を完備させるよう」指示しました。
ソース:VOV